リハビリテーション

Rehabilitation

フィリア両国リハビリケアでは、3時間の短期集中リハビリテーションを提し、日常生活の自立、社会復帰を目指している方のサポートに取り組んでいます。

プログラムの中に個別リハビリテーションの時間を多く設け、病院でのリハビリテーションに近い環境を提供し身体的・精神的なサポートを行っています。


リハビリテーションに欠かせない【 理学療法士 】【 作業療法士 】 をはじめ、
東洋の知識を持ちえた【あん摩マッサージ指圧師】を
配置し、機能回復訓練に取り組む利用者様をサポートしています。

多職種による連携を提供できるリハビリテーションに、力を入れています!



西洋医学+東洋医学+代替医学
統合医学の提供




3時間型
通所リハビリ





マッサージあり




送迎あり
※墨田区のみ




食事なし
入浴なし





レクリエーションなし


―― 機能訓練士 ――

理学療法士 ( PT )

Physical Therapist

基本動作能力 (座る・立つ・歩くなど) の回復・維持を目的に理学療法に基づいたリハビリテーションを提供

作業療法士 ( OT )

Occupational Therapist

日常生活動作 (食事・洗濯・料理・字を書くなど) や応用動作 (買い物など) をメインに手・指先の作業をリハビリテーションに導入し提供

あん摩マッサージ指圧師

Acupressure Therapist

東洋医学に基づき、「 按 (あん) : 押さえること 」「 魔 (ま):撫でること 」の2つのアプローチを使い分けて気の流れを良くし、症状の治療や改善を提供

―― 一日の流れ ――

午前の部【 定員10名様 】

9:00到着
9:10バイタル
体操
9:40A. リハビリテーション
B. リラクゼーション
10:4010分 休憩
10:50A.リラクゼーション
B.リハビリテーション
12:15帰宅

午後の部【 定員10名様 】

13:30到着
13:40バイタル
体操
14:10A. リハビリテーション
B. リラクゼーション
15:1010分 休憩
15:20A.リラクゼーション
B.リハビリテーション
16:45帰宅

―― 対象者 ――

  • 介護保険により要介護認定を受けている方
  • ADL ( 日常生活動作 ) が自立されている方
  • トイレ動作が自立されている方 ※整容設備が無いため
  • HDS-R ( 認知症検査 ) で20点以上の方

  ※身体状況によりリハビリの対応が難しい場合がありますので、ご相談ください。



脳血管障害による後遺症
(片麻痺など)




神経難病
(パーキンソン病など)




整形外科疾患

(脊柱管狭窄症など)




要介護1~4

※要支援枠は土日のみ




墨田区在住
※江東区、台東区 不可




介護保険サービス申請者

※実費不可


―― ご利用者様の声 ――

Nさん 男性 59歳 脳出血( 右視床出血 ) 通所 7年目

状態維持にはかかせないというか、そういうことをしてくれるから、ここはいい所ですかね。
それ以上のレベルに持っていってくれるって期待もあるので助かってます。
今よりドロップしないように助けてくれるからありがたい。

 【 スタッフより 一言 】
仕事をしながらの体のメンテナンスは、脳血管障害による後遺症を抱えた方には欠かせないものです。
メンテナンスをして仕事に向かう姿勢をフォローしていきます。

Tさん 男性 64歳 小脳出血 通所 4年目

少しでも改善するために通所しています。
何もしないと身体全体が動かなくなっちゃいそうで…足も手も。
普通の人みたいに…歩いてて2歳くらいの子供にスピードが負けちゃうんだよね。
悔しくて、歩いてて前を歩いてる人を抜かそうって目標を作るんだけど、なかなか難しいんだよね。
これからもリハビリを続けて、もう少し上手く楽に歩けるようになりたいと思っています。

【 スタッフより 一言 】
発症により一度諦めかけていた復職への不安を大きく抱えていた方でした。
一歩ずつご自身で復職への準備を行い、私たちは体をバックアップする裏方に徹しました。
時間はかかりましたが、ご自身の諦めない気持ちが実り晴れて復職を迎えられ、
現在もリハビリを継続しながら仕事に向かわれており、今後もその背中をサポートしていきます。

Nさん 男性 80歳 パーキンソン病 通所 3ヶ月目

友達の誘いもあってここに辿り着きました。
病状を告知されたのが最近でして、一気に不安になりましたが、皆さんの頑張りを見ていると私も負けてはいられないなと奮起しています。買い物には不安ですが行けてます。
できるだけ自分のことができる生活が送れるように手伝ってほしいです。

【 スタッフより 一言 】
通所を開始されてからの病状決定だったのでご本人の気持ちの落ち込みも大きいものがありました。
施設内で同じ病状の方との会話を経てご自身の病状を受け入れ、前向きに変わりつつあります。
パーキンソン病は進行性であり、身体的、精神的にも負担のかかる病気です。
ご本人含めご家族様に病気の知識をお伝えし、一緒に病状に立ち向かう環境設定を行っています。

Sさん 女性 78歳 脊柱管狭窄症 通所 1年目

初めは、家業で立ち仕事をしているので、夕方には足がむくんでしまって家事も上手くできなくて、「家族に迷惑がかけているんじゃないかな」と考えてしまう時があったの。
でも、ここにお世話になるようになってからむくみが減って痺れも以前よりかは弱くなってきていると思う。
リハビリは辛いけど、自分の家族のためと思って続けていきます!

【 スタッフより 一言】
「意外と自分の足で歩けるんだってことに気付いた!仕事してても足の疲れ方が前と違うの」と言われた時に、
「頑張ってきたもんね!」と返せるほど、本当に努力されていました。
通所されて間もない頃は「自分がちゃんと歩けるようになるのかしら」とリハビリ対しての不安が多かったものの、周りからの励ましもあり「80歳まで仕事を頑張る」を目標に、現在もより上を目指しています。
次の目標に向かうSさんの伴走者として今後もサポートしていきます。